春の雨の日に

ぜんぶが始まって、ぜんぶが終わった。

眠り

昔から眠りが浅かった。

 毎日毎日夢を見ていた。

怖いもの、日常を切り取ったようなもの、不思議なもの、切ないもの。

 

よく、毎日新しい物語が考えられるものだなと感心してしまう。

 

寝ていても起きていても

何かをずっと見てるから

いつかどっちが現実かわからなくなってしまわないか怖い。